ホーム 株式公開労務関係サポート 株式公開労務関係サポート 株式公開労務関係サポート 株式公開前の成長企業に対する労務関係サポートを実施しています。 株式公開を目指す企業は、証券会社から残業代をはじめとする労務関係の諸問題について確認を求められますが、労働法を完全に遵守している企業は少なく、株式公開前の企業は、必ず何らかの労務問題に直面します。 一番多いのは未払い残業問題ですが、ただ労働基準法を守りなさい、残業代を支払いなさい、というだけなら、コンサルタントの存在価値はありません。 とはいいましても、株式公開を目指すわけであり、当然コンプライアンスを無視することはできません。そのような企業に対して、現実的なサポートを行っております。 ◇所在地 :〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-19-12 新代々木ビル206 総合労務コンサルタント内 ◇TEL:0120-281-594 (通常受付 月~金10:00~18:00) メールでのお問い合わせはこちらから>>> 株式公開サポート事例 ※守秘義務の関係上、業種と具体的な年は伏せさせていただきます。 規模 従業員数500名(サポート開始後2年で株式公開を果たす) 業績は極めて好調。当初はサポート開始後1年程度での株式公開を目指していたが、労務関係のコンプライアンス面でつまずき、公開時期が延びる。 経緯 サポート開始2年前(有給休暇の未付与、サービス残業)、サポート開始1年前(サービス残業)と2回も労働基準監督署より是正勧告を受けていたため、大手証券会社及び証券取引所から、是正勧告に対する対応及びその後の対策の詳細な説明を求められる。この段階で、当所と契約し、株式公開サポート開始 主な違反事項 残業代の不払い(正社員には全く残業代を支払っていなかった。パートについても、時間外の0.25の割増部分は支払っていない。) 管理監督署の範囲が実態より非常に広い(権限無し係長等も監督者として パートの社会保険の未加入 労働契約書の未作成 賃金額端数の違法な切捨て 退職届等の労務関係書類に関する運用がずさん 就業規則の未整備 雇い入れ時の健康診断の未実施 その他多数 サポート内容 サポート開始 サポート開始後半年程度は、証券会社への対応を行いつつも、退職した元従業員とのサービス残業等に関するトラブルが頻繁に発生し、その対応に追われる。 サポート開始後半年経過後 サポート開始後半年経過後以降は、多岐にわたっていた違反事項のうち、最も重要な残業代の不払いに関する問題をまず解決すべく、賃金制度の変更を提案。人件費に関するシミュレーションを何回も行い、また、個々人の特殊事情等を踏まえて賃金制度を当所提案の方法にて見直す。 サポート開始後1年経過後 残業時間が100時間を超えている者がいるなど、労働時間が長いことについてはさらに抜本的な対策が必要であるが、「人件費の高騰を招かずに」おおむね適法な状態となる。 サポート開始1年半経過後 サポート開始前は、退職届その他労務関係の社内手続の運用がずさんであったが、株式公開に向け様々な改善を重ねていった結果、中間管理職などの労務管理の意識が向上し、運用が改善され、その結果、従業員とのトラブルが大幅に減少した。 株式公開直前 最後までの懸案事項であった、パートの社会保険の未加入の問題をクリアし、株式公開を果たす。 株式公開労務関係サポートについてのご相談は、お問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。また、初回無料訪問相談もご利用下さい。 相談無料!まずはお気軽にご連絡をどうぞ!